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20年前にはできていた、目を疲れさせないためのゲーセンの照明

お手本の事例

ゲームセンターの照明

AKIBAのゲーセンにあるドルアーガの塔

AKIBAのゲーセンにあるドルアーガの塔

アキバのゲーセンのレトロコーナーに寄ってみると、なんと懐かしのドルアーガの塔。 なつかしい・・・ まだ存在してるのも感動だし、これが現役でキャッシュを生んでいるのもすばらしい。

そしてこのコーナーの雰囲気もなんか懐かしい・・・ なんでだろう?と考えてみると、すばらしく部屋全体が暗いんですね。

昔ってこんな感じで暗いところばかりだったんです。 10年以上、大型コンピューターのオペレーター(夜勤含む)をやっていますが、昔はコンピュータールームも暗かったんです。 照明があっても消していました。

画面を見る場所に照明はいらない

ゲームセンターの照明

ゲームセンターの照明

いやぁいいですね。天井に照明すらありません。画面を見る条件としては最高です。

パソコンで目を悪くしないためには、部屋を明るくしないことが鉄則。 うかつに明るいところで画面を見れば、目が疲れて視力が低下するわけです。まさに現代人はそうでしょう?

そもそも明るい場所では画面が見えません。 パソコンでは照明を明るくした方が良いというのは100%デマなのです。 明るい部屋で画面を見ると、目が疲れるだけでなく、障害の原因になります。 まぁそれはさておき。

一発で体感したければ、青空の下でスマホを使ってみてください。1秒でわかるでしょう? 画面の周りが明るいと、単純に見えない。 見えない物を見ようとするから、目が疲れるわけです。 無理を続ければ、目が悪くなるという単純な話なのです。

それよりもゲームセンターは客商売。 画面が見えなければ、「見えないよ」とお客からクレームがくるわけですね。 仕事ではここまで本気になりませんが、遊びでやってるからには本気度が違うわけです。

本気の現場では、中途半端は許されない。ということです。 目薬が必要なくらい目が疲れるなら、それは環境が悪いという体からのサインです。

ドルアーガの塔