急性内斜視
急性内斜視がさらに増加。
【スマホ見過ぎで増加?「ものが二重に見える子供」】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190526-00000006-mai-soci
急性内斜視とは
まず内斜視は、片方の黒目が内側に寄ったまま戻らなくなる症状です。
そして問題になっている急性内斜視は、突然寄り目が戻らなくなってしまうことです。
今までは脳の異常やストレス、強い近視などから突然発症していました。
でもここ数年は、スマホの見過ぎによって寄せた眼球が戻らなくなってしまう未成年が増えているんですね。
急性内斜視 原因
急性内斜視の原因で急増しているのが、スマホ。
人間は近くの物を見る場合、両目を寄せる必要があります。
ただ、人間は近くを見続けるようにはできていません。
そのため、長時間のスマホの利用により、眼球の位置が戻らなくなってしまうのが原因です。
眼球は、3対6つの筋肉で動かします。
ウィキ先生のイラストだとここですね。
筋肉は縮むことしかできません。
つまり、近くを見続けると目の内側の筋肉を、ずーっと縮ませた状態になるのです。
筋肉に力を入れ続けると、その形から戻らない。
1分間ほど握りこぶしを作ってみれば、手のひらが開きません。
これと同じようなことが目の筋肉でおきてしまうわけです。
急性内斜視 治し方
急性内斜視の治し方は、まず眼科にいきましょう。
二重に物が見えるなんてのが、代表的な症状です。
自覚できているくらい症状がでてるなら、もう病院です。
目の奥が痛い。
これは説明したとおり、近くを見過ぎて筋肉が疲れている状態です。
対策としては目をつぶって休む。
ですが、環境を見直してみてください。
何度もお伝えしているように、とにかく暗く遠くを心がけましょう。
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