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【1】光刺激対策としてまぶしさを防止!

目の疲れがひどく、頭痛がでたり目薬が手放せない。
そんな場合は、まず眩しさ対策をおすすめします。

ツボやマッサージも悪くはありません。
でも、疲労の原因が残っている限り、眼精疲労になってしまいます。

 

まぶしいと目が疲れる

温めたり目薬などの解消法は、ただの対処療法です。
そうではなくて、目が疲れないように予防する方法をお伝えします。

たとえば太陽を直接みることは、眩しすぎてちょっとできません。
直射日光の太陽光線で、網膜にダメージをうけることもあります。

 

では眩しさは太陽だけでしょうか?
たとえば車のハイビーム。眩しいですよね。
ちょっと直接ヘッドライトを見るのはつらいはず。

じゃぁLEDライトはどうでしょう?
太陽やハイビームよりは楽ですが、1分くらいでつらくなるはず。

 

ではパソコンやスマホの画面はどうでしょうか?
もちろんこのまぶしさでも疲れます。

つまり、画面のまぶしさを減らすことが、目へのダメージを減らす基本になるのです。

 

 

画面を暗くする

まずはパソコンの画面やスマホの明るさを調整しましょう。
画面をできるだけ暗くすることですね。

画面は暗くする

 

目に入れる電磁波の量を減らすことが大切なのです。

画面設定

色もミニマムで暗くしましょう。
これだけで目に入る刺激を減らせます。

 

光=電磁波です。

単純に画面が明るければ、それだけ強い電磁波を受けることになります。
眩しさ対策だけでなく、電磁波対策にもなるのでこれが最重要ポイントです。

 

瞳孔の疲れ

明るいものを見るときには、目の瞳孔は小さくなります。

ドラマなどでよくあるシーン。
医師が死亡確認に、目を開いて瞳孔の大きさを確認しますよね。
※瞳孔は黒目中心部分

死んだら瞳孔を調節する筋肉も動きません。
だから瞳孔が開ききる=死亡となるわけです。※条件の1つ

 

    明るければ明るいほど、脳が指令を出して瞳孔を閉じます。
    だから明るいというのは、瞳孔レベルで眼精疲労の原因になるのです。

    瞳孔を閉じる理由は、光によるダメージを防ぐためです。
    ブロックしきれなければ、視力にダメージが発生していまうでしょう。

     

    もちろん暗すぎるのも同じく眼精疲労になります。
    でも画面の場合、画面が暗すぎるということはほとんどありません。

    電気消して布団の中でも画面は見えますからね。

     

    ただスマホの場合は、妥協してください。

    外やお店だと周りが明るいので画面が暗いと見えません。
    これはコントロールできませんから、あきらめます。

     

    スマホの場合、パソコンより明るめの画面になるはずです。

    私の場合、パソコンの設定は「0%」※全部設定が最低。
    スマホの場合は、「30%」です。

     

     

    ブルーライトをカットする

    画面を暗くしたら、次はブルーライトカットです。

    私の場合、夜間用のブルーライトカットメガネと、遠視用のメガネの2枚がけです。
    どちらもレンズに色が入っています。

    ブルーライトカットメガネ

    これだけでまぶしさをカットできるので、単純に目疲れが軽減できます。
    画面を暗くして電磁波を減らし、さらに眼鏡でも電磁波をブロックするということですね。

    画面にブルーライトカットのフィルムももちろん効果的です。
    ただPCやスマホごとに必要になるので、予算にあわせてどうぞですね。

    ちなみに午前中にブルーライトを受けると自律神経が整います。
    24時間まっ暗はおすすめしません。

    ただしあくまでPCやスマホの場合です。
    近距離で電磁波を眼球や網膜に浴びせるので、疲労から障害を発生させることになるのです。

     

    照明を暗くする

    画面を暗くすることで、目への刺激を減らします。
    でもこのときに周りが明るいと、画面がよく見えません。

    この対策として、照明を暗くする必要があります。

    画面だけ暗くすると、周りが明るいためよく見えません。
    外でスマホが見えない理由と同じです。

     

    VDTガイドライン500ルクス

     

    昔は暗いところで本を読むと目が悪くなる。
    なんて言われていましたが、科学的には否定されています。

    むしろ照明が明るいと近視になるという論文まで存在します。
    暗くして目が悪くなることはありません。

     

    むしろ目を守るためには、暗めにする必要があります。
    特にVDT(PCなどの画面)作業の場合はガイドラインもあります。

    厚労省のVDT作業ガイドラインでは、画面のまわりは500ルクス【以下】と定められています。
    画面の周りはくらくしてね!ってことです。

    しかしオフィスの労働衛生管理では700ルクス【以上】と定められています。
    つまりガイドラインですら、矛盾しているんですね。

    普通の会社では照明で700ルクスをつくって終わりです。
    なので500ルクス以下は難しいでしょう。

    一般的なオフィスは700ルクス以上。※労働衛生管理上
    つまり一般的なオフィスでは明るすぎるので、パソコンなどの画面を見るには不向きなのです。

     

    暗くした方がよく見える実例

    たとえばセミナーなどのプロジェクターを見る場合。
    部屋の照明を落としますよね?

    部屋の前半分の照明を消したりするわけです。
    理由は、暗くしないと見えないから。

    照明が明るいままでは、見えないし見えにくいです。
    がんばれば見えますが、目が疲れます。

     

    これは、パソコンやスマホで目が疲れるのと同じなのです。

    ちなみに私の場合は、こんな感じになっています。
    画面周りだけ暗くなっているので、パソコンの画面が暗くてもよく見えます。

    パソコン環境

     

    まとめ

     

    • 画面を暗くする
    • 過剰なブルーライトなどカットする
    • 照明も暗くして見やすくする

    まずは基本の3つで、電磁波から眼球や網膜を守りましょう。