視力障害にもつながるブルーライトは、距離をとって予防します。
これは、電磁波対策(ブルーライトを含む光は電磁波)の基本になります。
ブルーライト対策
ブルーライトが網膜に炎症を起こしキズをつけることがわかてきました。
まだ確定ではないようなのですが、現状は定説になりつつあります。
しかし緑内障や白内障から失明は増えています。
原因は違うかもしれませんが、ブルーライトからの負担は減らした方がよさそうです。
そしてブルーライトも電磁波です。
さまざまな電磁波の1つで、青に見えるのがブルーライトです。
ルーライトは波長が380~500nm(ナノメートル)と短く、強いエネルギーをもちます。
そのため、網膜にまで届きます。
だから網膜に悪影響があるといわれているんですね。
ちなみに波長が400nmより短くなると、紫外線。UVケアのウルトラバイオレットになります。
つまりブルーライトは、紫外線にかなり近い電磁波なのです。
距離をとる
対策としては、ブルーライトカットメガネは既出ですね。
画面にはブルーライトをカットするフィルムなんてのも売っています。
でも視力的におすすめなのが、画面から離れて距離をとることです。
テレビを見る時には離れましょう。と同じです。
視力低下を予防する方法などでも定番の、距離です。
よく40cmは離れましょうと言われます。
でもできるなら、もっと離れた方がいいですね。
私のパソコン環境は、こんな感じです。
2メートルくらいは離れています。
さっぱりスケールがわからないので、マグカップを出してみました。
左前にガラケーがあり、億にあるのがメインPCの画面です。
画面のサイズは、24インチです。
ノートパソコンだと16インチくらいでしょう。
なので2まわりくらい大きい画面が、この大きさくらいです。
↑実際の距離
↓目で見えてる感覚
ただ写真だと小さくうつりますよね。
視界に入ってる感覚では、このくらいかなぁ。
距離をとるメリット
距離をとることで、いろいろなメリットがあります。
目に入る電磁波を減らす
電磁波は距離の二乗に反比例して小さくなります。
ちょっと離れるだけでも、かなり弱くなるということですね。
パソコンの場合は延長ケーブルなどをつかいましょう。
スマホの場合は暗くして画面にフィルムくらいしかないでしょう。
電磁波カットフィルムとかもいいですね。
日本では携帯会社が大スポンサーなので電磁波の害は報道されません。
でも健康被害を無視して、規制がないのは先進国では日本くらいです。
数年後には日本でも解禁になるでしょうから、今のうちやっとけ、です。
まぶしさ防止
これはわかりやすく、近いほどまぶしいです。
離れるほど、刺激が少なくなるので目の疲れを減らすことができます。
本や書類は明るさが必要なのですが、画面は光っているので明るさは不要です。
目の筋肉にやさしい
これも眼精疲労の軽減ですが、遠くを見るほど目の筋肉を使いません。
そのため、目のピント調節をする毛様体筋という筋肉がらくできます。
また眼球の向きを動かす目の奥の筋肉(外眼筋)もらくできます。
どちらも近くを見るほど、筋肉に力を入れることになります。
いわばずーーっと力を入れっぱなしになるので、眼精疲労の原因になります。
これを軽減するには、遠くを見ることです。
ちなみに、近くばかり見ていてピントが合いにくくなるのを、ピントフリーズ現象なんていわれます。
老化によって、近くにピントを合わせられなくなるのを、老眼といいます。
まとめ
画面から離れれば離れるほど、健康被害のリスクを減らせます。
常に電磁波を近くで浴びているので、できる限り距離をとった方が良いでしょう。