水谷隼サングラス


「卓球・Tリーグ男子」(24日、アリーナ立川立飛)でのこと。
一流のアスリートが、非常に目の疲れに関係することをやってくれました。

水谷隼(みずたに・じゅん)さんが、サングラスを着用してプレーしたんですよ。
水谷選手は、北京オリンピック、ロンドンオリンピック、リオデジャネイロオリンピックの日本代表という超一流選手。

理由は、まぶしいから。
そのまんまの理由ですね。

「最初に意識したのは2013年くらいで、そこから5年間は気にならない時もあったり、プレーできなくはなかった。ただ、昨年の全日本選手権からは(ボールが見えなくて)パフォーマンスを出し切れていなかった」

ライトアップされているので、明るさはじゅうぶん。
にもかかわらず、見えない。

これがまさにグレアによるものです。

それでも活躍していたことに驚きですけどね。

グレア対策の基本は、ご説明したとおり見たいものを一番明るくすること。
そしてここでの対策はサングラスだった、ということですね。

「視力は悪くないし、私生活には全く異常はないんですけど、今卓球はライトアップされる環境が多くて、あまり選手にとっていい環境ではない」

このコメントからも、視力の良しあしではなく、まぶしすぎる。
それが良くないとまで認識できています。
さすがです。

それで実際に効果はあったのか?

サングラスをしたらボールが消えることは一度もなかった」と好感触。今後もワールドツアーや世界選手権で着用する可能性についても「大いにある」と話し、全日本選手権引退を宣言しているが、Tリーグでのプレーについては「サングラスを掛けたらまだやれる」

対策を完ぺきにしてしまうところがすごい。
そして単純に、自分のやるべきことの水準もキープできる。

まぶしさはパフォーマンスを落とすという、最高の実例でしょう。

それも視力を落としたり目の病気になってからではなく、パフォーマンスの時点で修正できる。

私たちも病気かどうかじゃなく、自分の違和感に気づけるといいですね。