白内障のセルフチェック

加齢性白内障は40代から始まっており、初期の段階では、自分で気づくような症状がほとんどないので、全く気付かないうちに進行してしまうことも多いです。
しかし、白内障の場合は、早めに対策しておくことで、進行を遅らせたり防いだりすることも可能なので、自分の眼の状態を知っておくことがポイントです。

 

 

白内障は、活性酸素により水晶体が酸化することが原因で発症します。
水晶体の中には、もともと酸化を促進する活性酸素と、酸化を防ぐ抗酸化物質が存在していますが、若い人の場合は、活性酸素が発生しても抗酸化物質がやっつけてくれています。
ところが、加齢が進むと、抗酸化物質を体内に貯蓄できる量が減るので、水晶体内は活性酸素が多くなり、それが慢性化すると水晶体が少しずつ酸化していくのです。
慢性化させないために、白内障を発症した早い段階で対策を取ることで、白内障の進行を抑えることができるのです。

 

 

それでは、白内障の可能性をチェックできるリストを紹介します。
全ての質問にYESかNOで答えていき、YESの数が全部でいくつか数えてください。

 

 

1、最近、片眼だけ見にくくなったような気がする。

 

 

2、少し遠くにいる人や物がはっきりと見えない。

 

 

3、眼がかすんで物が見にくい。

 

 

4、屋外に出ると、光がまぶしく感じる。

 

 

5、テレビ番組に表示されるテロップの字が読めなくなった。

 

 

6、物が二重に見える。

 

 

7、夜間や暗い場所で、周りが見えづらくなった。

 

 

8、老眼鏡を使っても、本や新聞の字が読みにくくなった。

 

 

9、運転免許証更新時に、視力検査で合格できなかった。

 

 

10、視力が悪くなって、細かい作業に支障が出るようになった。

 

 

11、距離感を取りにくくなり、つまづいたり転んだりすることがある。

 

 

12、近くの物が見やすくなったような気がする。

 

 

YESが0〜4個だった方は、白内障の可能性は少ないですが、眼の疲れを感じてるようなので、眼の疲れを癒す対策を行ってください。
眼精疲労も慢性化すると白内障にかかりやすくなります。

 

 

YESが5〜8個だった方は、白内障の可能性が出てくるので、一度、眼科を受診しましょう。
白内障だと診断されても、初期段階なので、適切な対策を取れば進行を防ぐことも可能です。

 

 

YESが9〜12個だった方は、白内障の可能性が高いので、できるだけ早く眼科を受診してください。
そして、医師の指示に従って適切な治療を受けましょう。

 

 

このチェックリストはあくまでも目安なので、YESと答えたのが少なくても、見え方に異変を感じている場合は、眼科を受診すると安心です。

トップへ戻る