【1】目疲れの対処は、まずまぶしさを防止
桑野一哉・ひだり

まずはまぶしさ対策

 

まぶしいと目が疲れる

温めたり目薬などの解消法は、ただの対処療法です。
そうではなくて目が疲れないように、予防する必要があります。

たとえば太陽を見ることができないように、明るいものは目の負担が大きいです。
この負担を減らすことが、目へのダメージを減らす基本になります。

プロジェクターを見る場合に照明を消すように、環境をコントロールする必要があります。

 

画面の設定

まずはパソコンの画面やスマホの明るさを、ミニマムにちかづけます。
画面をできるだけ暗くすることですね。

画面設定

色もミニマムで暗くしましょう。
これだけで目に入る刺激を減らせます。

もしパソコンでこの設定にすると暗くて見えない場合は、部屋の照明が明るすぎです。
環境を良くする方が良いのですが、状況もあるでしょうから落としどころを見つけてください。

単純に、画面が明るければそれだけ強い電磁波を受けることになります。
電磁波にはブルーライトも含まれるので、とうぜん網膜もダメージを受けます。

 

またスマホの場合は、外で使用することが多いですよね。
こうなると場所は他人さまのお店だったりもします。
これはコントロールできませんから、あきらめます。

パソコンより明るめの画像になるはずです。

私の場合、パソコンの設定は「0%」※全部設定が最低。
スマホの場合は、「30%」です。

 

ブルーライトをカットする

まぶしさだけならブルーライトカットじゃなくて、サングラスでもOKです。
ただレンズの色が暗すぎても見えませんし、ブルーライトはカットできる方がいいでしょう。
※ブルーライトを受けたいときは外せばいいので

私の場合、夜間用のブルーライトカットメガネと、遠視要のメガネの2枚がけです。
どちらもレンズに色が入っています。

ブルーライトカットメガネ

これだけでまぶしさをカットできるので、単純に目疲れが軽減できます。

 

照明を暗くする

画面を暗くすることで、目への刺激を減らします。
でもこのときに周りが明るいと、画面がよく見えません。

この対策として、照明を暗くする必要があります。

 

厚労省のVDT作業ガイドラインでは、500ルクス【以下】と定められています。
しかしオフィスの労働衛生管理では700ルクス【以上】と定められています。

つまりガイドラインですら矛盾しているんですね。
普通は照明で700ルクスをつくって終わりなので、500ルクス以下にはできません。

 

VDT作業は画面を見る仕事のことです。
つまり一般的なオフィスでは明るいので、パソコンなどの画面を見るには不向きなのです。

だから、照明を暗くした方がいいわけですね。
すごく特別なことを言っているようですが、普通です。

 

たとえばセミナーなどのプロジェクターを見る場合。
部屋の照明を落としますよね?

部屋の前半分の照明を消したりするわけです。
理由は、暗くしないと見えないから。

照明が明るいままでは、見えないし見えにくいです。
がんばれば見えますが、目が疲れます。

これがまさにパソコンやスマホの眼精疲労と同じです。

ちなみに私の場合は、こんな感じになっています。
画面周りだけ暗くなっているので、パソコンの画面が暗くてもよく見えます。

パソコン環境

 

まとめ

目を疲れさせないためには、刺激を少なくすること。

そのためには、画面、メガネ、照明などをコントロールする必要がある。