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網膜への老化を加速する 裸眼でのパソコンやスマホの利用

目の病気と健康

ブルーライトの網膜ダメージ

ブルーライトは網膜に届く

ブルーライトは網膜に届く

蛍光灯でも網膜へダメージが確認

ブルーライトは網膜に届いてしまう

近くで長時間見るのが問題

蛍光灯でも網膜へダメージが確認

ブルーライトが危険なのは、網膜にダメージを与えるから。 マウス実験で、抗酸化作用をカットしたマウスは、蛍光灯の光でも網膜へダメージを与える。 ソース:ブルーライトによる網膜へのダメージ

つまり、我々も蛍光灯ですら網膜にダメージを受けているが、それは酸化に対する能力でブロックしていると考えるのが自然でしょう。 もし、自分の抗酸化能力よりもダメージが大きければ網膜を守れず疾患につながる可能性も否定できないのです。

また、LED照明の実験では、普通のネズミでの実験もあります。 【1】紫外線カット 【2】紫外線+ブルーライトカット 【3】対策無し の環境下で飼育すると、【2】紫外線+ブルーライトカットが最も網膜へのダメージが少ないことが明らかになっています。 ※「ブルーライト体内時計への驚異」P28

ブルーライトの悪影響は、実験すら2006年あたりからなので、10年の追跡調査も行われたことがないんですね。 安全なのではなくて、わからないだけということです。 ただ短時間のネズミ実験では結果がでているので、これから明らかになるのは確実でしょう。

ブルーライトは網膜に届いてしまう

ブルーライト、ブルーライトとやり玉に挙げられる理由が、LED照明ではブルーライト領域の発色が多いという理由が1つ。 そしてブルーライトは、直接網膜まで届いてしまうという特徴があるからです。

太陽光を見ても、赤や黄色などは目の角膜や水晶体でブロックされるけど、ブルーライトはカットされないのです。 そのため青の強い波長が直接、網膜を刺激することになり、ダメージを受けてしまうんですね。

紫外線がは水晶体に吸収されるので、紫外線を受けすぎると水晶体が老化現象を起こします。 その症状の1つが白内障と言うこともわかってきています。 体で受け取る部分によって、発生する症状も変わってくるのです。

近くで長時間見るのが問題

でもそもそもブルーライトに限らず、すべての色は太陽光に含まれています。 だとしてら、そんな中で生活してきたのに急に悪影響がでるなんておかしいですよね?

その通りなのですが、問題になるのはVDT(パソコンやスマホの画面)のブルーライトなのです。 単純に近過ぎるからです。 そして時間が長いことです。 人類史上あり得なかった目の使い方をしているため、ブルーライトの悪影響を受けてしまうわけです。

パソコンやスマホの画面程度では、影響は無い。と言われますが、あくまで10年の調査もないレベルでの話です。 原発が爆発しても「ただちに健康に影響はない」というのと同じです。 まぁここらへんは個人の考え方と言えるでしょう。

がんになるのも、いきなり数センチのがん細胞ができるわけではありません。 糖尿病、高血圧、肥満に腰痛、事故でもないかぎり「ただちに」なんて影響はでないことが、ほとんどなのですけどね。

具体的な症状としては、加齢黄斑変性。網膜にある黄斑の老化現象。 しかしその老化は、ブルーライトなどによって影響を受ける、という実験 →  【網膜への実験】

裸眼でパソコンやスマホを見ているだけで、どんどん老化を加速>させているってことですね。